江戸川の土手から海に行ってみたいと思って…
今週の一枚「冬の空」
千葉県にある実家に帰ったときに、江戸川の土手にて撮影した冬の空です。海から40.75km地点から撮った冬の澄んだ青空です。
中学生のとき、この標識を見て「海まで行ってみたい」と思ったときがありました。
中学生の冒険心
土手って、昔から何か好きなんですよね。たまに行きたくなる場所です。土手沿いをサイクリングしたり、ランニングするのは気持ちが良いです。
中学の頃、土手にある「海から○○km」という標識を見て、冒険心が高ぶって「海まで行ってみたい!」と思いました。
……が、結局、行きませんでした。
学校の先生が、江戸川と利根川の合流地点を見て感動したという話を聞いて、海とは逆側に向かって自転車で走ったときがありました。
目的地は、片道20kmくらいのところだったんですが、途中で疲れてしまい、諦めて折り返すことにしました。出発した時間が少し遅かったこともあって、夜になってしまいました。
夜の土手は真っ暗で、めっちゃ怖いです。半泣き状態で、早く家に帰りたい一心で必死に自転車をこぎました。土手から家に向かう途中、コンビニで買い食いしたあんドーナツをがめっちゃ美味かったことを覚えています。
…どうでもいい思い出ばなしを書いてしまいました。すいません。
ちょっと中学のときのリベンジで、海に行ってみようかと思いましたが、到着地が東京湾と思うと…。大人になって冒険心を失ってしまったようです。
しかし、海までの景色を楽しむという大人の楽しみ方もあるなと。気が向いたら、チャレンジしてみようかなと思います。
関東の富士見百景
この辺の土手は「関東の富士見百景」に選ばれているそうです。両親に聞いてみたところ、今日はうっすらとしていて、いつもはもっとハッキリと見えるとのことでした。
冬の澄んだ空というと「富士山」というイメージがあります。富士山が見えるとなんか感動するというか、得した気分になるので、不思議ですね。