僕の育った醤油の街「千葉県野田市」にハンパない食堂がある!
今週のお題「僕の住む街・私の地元」
今は埼玉県在住ですが、僕の生まれ育った街は「千葉県野田市」です。醤油の街として知られ、東武野田線の野田市駅を降りると「もろみ」の香りが漂ってきます。
この街には、市外・県外から多くの人が訪れる場所がいくつかありますが、その中の一つである『やよい食堂』というハンパない食堂を紹介します。
やよい食堂とは?
外見は、写真の通り、知らない店だったら入るのにちょっと勇気がいる感じです。
……が、「食べログ話題のお店」シールが貼ってあります。
入ってみると、芸能人のサインがズラッと並んでいます。
まいうーサイン(ホンジャマカ石塚さん)も飾ってあります。
宝石箱や~サイン(彦摩呂さん)も飾ってあります。
メニュー表の写真です。おばちゃんの吹き出しには「残さず食べてね(ハート)」と書かれています。メニューは結構、豊富です。一部、紹介しますと、
ハンバーグ定食(580円)
野菜炒め定食(580円)
ひなどりから揚げ定食(700円)
ラーメン(480円)
天丼(750円)
かつ丼(580円)
カレーライス並(530円)
カツカレー並(850円)
オムライス並(580円)
チャーハン並(550円)
といった感じです。比較的リーズナブルではないでしょうか。
僕は、かつ丼の並(580円)を注文しました。
…で、出てきたのがこちら。
すごい…。「ドカン」って音が聞こえてくるようなインパクトです。
蓋をしているというより、かつ丼の上に蓋が乗っかっている感じです。玉ねぎが溢れ出ちゃってます。
蓋をあけると、かつと玉ねぎが山盛りになっています。ちなみにこれは、「並盛(580円)」です。「大(630円)」を注文したら、どうなるんでしょうか…。
量としては、具は普通のかつ丼の3倍くらい、ごはんは普通のお茶碗3~4杯分くらい入っているでしょうか。
見た目に圧倒されながらも、黙々と食べることに。半分くらい食べたところで苦しくなってなってきましたが、メニュー表に…
おばちゃんが「残さず食べてね(ハート)」とプレッシャーをかけているので、残さずに食べないといけない気持ちになります。
……が、絶対食べきれないと思って、心の中でギブアップ宣言。3分の2くらいは食べました。
僕のように残してしまう人が多そうなので、もったいないと思う人もいるでしょう。この店の素晴らしいところが、残り物を持ち帰りできるのです!
タッパーを持参すれば、10円払うと持ち帰ることができるのです。この日はタッパーを持って行かなかったので、そのまま残しました。
ちなみに味は決して悪くありません。普通に美味しく食べられるレベルの味です。
ちょっとだけ野田市の魅力を紹介
千葉県北西部の端、埼玉県と茨城県が隣接している野田市。野田といえば、なんといっても醤油の街。みなさんご存じ『キッコーマン』の本社がココにあります!
もう一つ、有名なのが『清水公園』。日本さくら名所100選にも選定されています。ちなみに、右下に後頭部だけ写っているのが僕です。
水上アスレチックコースというのがあって、よくテレビで取り上げられています。東京の小学生は、遠足でココにくることも多いようです。
野田市のグルメ
最後に、野田市でおすすめのグルメスポットをご紹介します。
コメ・スタ 野田市店 (comesta) - 野田市/イタリアン [食べログ]
イタリア料理のお店。もろみを使った「野田市のパスタ」がオススメ。バンビ~ノ!(ビッグコミックス) というイタリア料理マンガの作者が執筆にあたって、下働きをしたお店としても有名です。
フラココ (furacoco ) - 愛宕/カフェ [食べログ]
雑誌でもチョコチョコ紹介されている、古民家カフェです。昭和レトロな雰囲気があって、とても落ち着きます。カフェ好きな方にはオススメです。
上記で紹介したお店です。テレビでもチョコチョコ紹介されていて、メガ盛りの聖地と呼ばれています。大食いの人、好奇心旺盛な人は是非、足を運んでみてください。
★★★
野田市の演歌です。ちょいちょい野田の地名が出てくるのが嬉しいです。
演歌歌手・三田翔也・野田みれん(千葉県野田市) - YouTube