松屋の新しい牛丼「プレミアム牛めし」は、黒胡麻焙煎七味が美味い!
通勤路にある松屋の前を通りかかったら「プレミアム牛めし」なるものを発見!気になっていたところ、narumiさんのブログでレビュー記事がアップされていた。
松屋の「プレミアム牛めし」はいったい何が変わったのか : Blog @narumi
記事を読んだら、猛烈に食べたくなってしまった。そういえば、今日は、嫁が出張で夕飯を外で食べることになっていた。…ということで、家から一番近い松屋にせっせと自転車をこいで、食べに行ってきました!
これがプレミアム牛めしだ!
これが、プレミアム牛めしの並盛です。価格は380円で、以前の290円から90円値上がりしています。さて、これまでと何が変わったのか?
最大のポイントは、牛丼の“顔”ともいうべき牛肉である。従来はフローズン(冷凍保存した)牛肉を使用していたが、今回の新商品ではチルド(低温保存した)牛肉を使っている。
…ということらしい。
実際に食べてみると「そう言われれば 、今までと違うかな」といった感じ。
わたしが、劇的に変わったと思ったのは、
この黒胡麻焙煎七味の味つけ。ヤバいです、これ。
こんな感じで黒い七味なんですが…。さほど辛くありません。黒胡麻の味もたいしてしません。一番、近いと思われるのが山椒の味。
これが、今までの牛丼と全く別物にしています。食欲がわいてくる味で、ガンガンかけまくってしまいました。
個別に入れ物で出してくれるところに、ちょっと高級感があるというか…。この黒胡麻焙煎七味がプレミアム感を演出しています。
味噌汁も変わった!
当社の特徴である「みそ汁」もダシ感が強くなり改良されました。
…ということらしい。
実際に飲んでみると「そう言われれば 、今までと違うかな」といった感じです。
牛丼屋の競合他社との差別化
牛丼屋の競合他社の価格は、今のところ、吉野家の並盛が300円、すき家の並盛が270円となっています。
プレミアム牛めしの発売に伴い、従来の「牛めし」(290円)は販売を終了する。つまり、今回の新商品発売は、事実上の値上げを意味している。ただし、松屋フーズの緑川源治社長は「価格だけを見ると値上げだが、(これまでの牛めしとは)まったく別物」と強調する。
…ということみたいです。社長のおっしゃる通り、これまでとは別物で、他社の牛丼とも差別化されたものになっています。
380円という価格は全く気になりません。大袈裟かもしれませんが、ちょっとした革命のように感じました。
★★★
プレミアム牛めし、ちょっとクセになりそうです。気になっている方は、是非、食べてみることをオススメします!
黒胡麻焙煎七味の山椒っぽい味が、夏場に合っている感じなので、夏バテで食欲のないときに食べてみるのも良いと思います。