平成26年の保育士試験、解答速報で自己採点
平成26年の保育士試験を受けてきました。帰り道にもらったチラシに解答速報がWEBで閲覧できると出ていたので、自己採点をしてみました。
平成26年 保育士試験 解答速報│保育の求人サイト ほいく畑
今回、ほとんど勉強しないで受験をしました。私の採点結果、来年の課題について書いてみました。
勉強しなくても合格ラインの科目があった
全く勉強しなかったわけではありません。全国社会福祉協議会から出版されているテキストを数冊購入し、うち3冊を前半から真ん中くらいまで読みました。
過去問題集も購入しましたが、全く解いていません…。
今年の3月下旬から学童保育で働き始めました。資格を取得していなくても、働けるのですが、取得しておいた方が良いということで申込をしました。
しかし、今まで子育て関連の仕事をしたことがなく、慣れない仕事でクタクタになってしまい、勉強するパワーがなくなってしまいました。
勉強していないので、合格できるわけもなく、試験会場に行くかも迷いました。しかし、合格した科目は来年の試験で免除になる。マークシート方式なので、運良く1、2科目くらいは通るかもしれない。
…という感じで試験に臨みました。仕事でヘトヘトだったこともあって、体調面を考慮して、2日目は午前中の2科目だけ受けて、帰りました。そのため、9科目中7科目しか受けていません。
で、自己採点をしてみたところ、1日目の2科目(児童家庭福祉・社会的養護)が合格ラインの6割を上回っていました。
来年の負担が少し減ったということで、受けておいて良かったと思いました。試験の臨み方として、あまり良くはありませんが…。
体調万全で試験に臨む
来年に向けての課題というところで、一番思ったのは、体調を万全にしておくこと。仕事でヘトヘトになってしまったせいで、思考力が落ちていました。
試験は2日間と長丁場になります。前日は休みを取るなど、疲れを取った状態で試験に臨んだ方が良いと思いました。
勉強方法に関して
試験が始まる前や休み時間、周りの受験者はテキストや問題集を見直して、勉強していました。その中で、私が購入した全国社会福祉協議会のテキストを見ている人は1人もいませんでした…。
実際に試験を受けてみると、問題の傾向が決まっていそうな感じでした。最初は、独学で勉強しようと考えていましたが、試験の傾向がつかめる通信講座の方が効率が良さそうだなと思いました。
試験のための勉強というのが嫌で、読みものとして面白いテキストを読んで、勉強したいと思っていました。
しかし、実際に試験を受けると、合格してナンボだなと。資格を取得することに意義があると。カッコつけた考え方はやめようと思いました。
来年に向けて、どの通信講座が良いか、今のうちから調べておきたいと思います。やはり、ユーキャンが定番のようですね。汐見教授監修の四谷学院も受講者が多そうです。
ユーキャンは分割払いできるのが良いですね。四谷学院は科目別申込ができるようになっていて、親切な印象を受けました。